フィリピンの鉄道シリーズその2。今回は LRT-1 です。Light Rail Transit System の略。
列車が駅に進入してくるところ。かなりオシャレで近代的な車両です。
列車が去っていきます。見ての通り線路は高架で、設備もかなり近代的です。
列車が去っていくのと同時に、反対方向の列車が近づいてきました。
時刻表はありませんが、かなり本数は多い印象で、5分に一本程度やってきます。
日本と違い列車は右側通行です。若干違和感あります。
(そういえばPNRは左側通行でしたね。不思議ですね。)
切符はNFCになっていて、日本の改札同様かざすだけです。かなり近代的です。
チケットは降車駅の改札で回収されます。Suicaのようにチャージできるタイプもあります。
ちなみに自動券売機もありました。壊れていたので使えませんでしたが。。。
自動券売機よりも有人窓口の方が低コストかもしれないので、修理されない可能性もありそうですね。
なんか初めて見るなーと思って詳細確認せず買って飲んでみたら衝撃の炭酸じゃないドリンク。よく見たら下部に「COFFEE + ENERGY」って書いてあった。そりゃ炭酸のわけないか。
HP見ると Monster Energy ってかなり種類あるんですね。日本でも多くの種類を売って欲しいところです。できれば炭酸飲料で。
https://www.monsterenergy.com/us/en/products/java-monster
SM Mall of Asia の海沿いにある観覧車「MOA Eye」に乗ってきました。
海沿いにあるのでマニラ湾が一望できます。反対側も Makati や BGC の高層ビルがよく見えます。
料金は一人150PHP、安いです。
あまり期待していませんでしたが、結構満足度高いです。
パスポートを更新しました。
なんとなく旧パスポートのスタンプ数(≒入国回数)を数えてみました。
1位 フィリピン (数え切れない)
スタンプだけは無駄に多いです。私より多い人もたくさんいらっしゃいますが。
2位 US (8回)
グアム4回、ハワイ2回、サンフランシスコ、サンノゼ、です。ヨセミテとナパバレーにはまた行ってみたいです。ちなみに多くはマイルで行ってますね。マイル万歳。
3位 シンガポール (4回)
キレイな国です。観光ではなくて一度住んでみたいですね。
4位 マレーシア (2回)
シンガポールからクアラルンプールまでマレー鉄道に乗りました。車窓の風景が今でも鮮明に蘇ってきます。
5位 インドネシア (1回)
シンガポールからフェリーでビンタン島に行きました。ジャカルタとかバリ島にも行ってみたいです。
5位 カンボジア (1回)
アンコールワットは最高にエキサイティングでした。いつかまた行こうと思ってます。
5位 香港 (1回)
ビクトリア・ピークはキレイでした。あとは食事ですかね。
こうして振り返って見るととても懐かしかったです。
一方で、まだ行ったことない国や地域がたくさんあるのも事実なので、新しい発見を求めていろいろ行きたいと思います。
CITY OF DREAMS MANILA にある DREAMPLAY に行ってきました。
https://www.cityofdreamsmanila.com/entertainment/dreamplay
入場料は900PHP強です。(VAT込み)
長時間遊べば十分元が取れます！
Antipolo にある Tahanan Bistro に行ってきました。
https://www.facebook.com/tahanan.bistro/
レストランから見える湖とその先に見える高層ビル群(おそらくAlabang)がとても素晴らしいです。
レストランは風が気持ちいですが、エアコンがないので少々暑いです。
キンキンに冷えたビールが飲みたい、と思いましたが、ビールは置いてないとのこと。残念。
食事はとても美味しかったです。
コースは3種類、いずれも1,200PHPです。
Uber にはいつもお世話になっていてたいへん助かっているのですが、マニラ空港で Uber 呼んでとても困ってしまいました。
到着ロビーで Uber を呼んでマッチングされるものの「近くで送迎終了」という表示が出ることがあります。つまり、これから飛行機に乗る客を出発ロビーで降ろしてから、私のいる到着ロビーに来るわけですが、私がいま待っている Terminal 3 ではそれぞれフロアが違うのです。
出発階から到着階に車で移動するには、一度空港を出て、一般道を少々走らないといけないわけで、10分くらいかかります。それに加え現在乗車中の方が降車する時間も必要です。なので、アプリ上で「あと5分」と表示されたとしても、実際には15分以上かかるわけです。
地図上では前利用者の降車位置から私の乗車位置はとても近いので「お、前の人が降りたらすぐだ、やったぜ！」と昔は思っていたわけですが、何度も使っていると、「うぅ、またか。。。」という気持ちになるわけです。
で、最近はこれを待つのはイヤなのでキャンセルします。
ところが、何故かこの日は送迎中の車ばかりがマッチングされます。3回ほどキャンセルを繰り返した結果、「Too many cancellations. Please try requesting later.」とエラーメッセージが出て、リクエストできなくなりました。
ネットで調べてみると、復活まで最大24時間くらいかかるみたい。これは困った。
復活させるべく、問い合わせ先の電話番号やメールアドレスを調べましたが見つからず、20分くらい頑張ったところで、諦めて空港のイエロータクシーに乗りました。
確かに地図上では近いのでアプリの動作としては正しいのかもしれませんが、そもそも出発と到着のフロアが異なる空港は多いと思いますし、この問題はぜひ解消してほしなぁと思うわけです。きっと同じ問題に遭遇した人は多いハズ。
教訓：Uber でキャンセルは2回まで！
海がとてもキレイでした。最高ですね。
バルコニーからの眺め。ホテルも良かったです。
空いた時間を見つけてフィリピンの鉄道をいろいろ乗りましたのでなんとなく紹介していきます。
まずは PNR。
Philippines National Railways の略で、つまりフィリピンの国鉄です。
ノスタルジーな雰囲気ですが、駅周辺は普通に都会です。目の前に見えるのは Pasay Road 駅です。
草が生えているのは成長が早いから、、、ではなく、おそらくあまりメンテナンスされていないからだと思います。都会ですが非電化です。
Pasay Road の駅舎。東南アジアの雰囲気ですね。
切符はチケット窓口で買えます。目的地の Tutuban 駅まではPHP10(約23円)でした。安いです。
時刻表を見ると、30分に一本の頻度。そして終電は20時、早いですね。
待つこと数分、南行き列車が近づいてきました。「PNR」のヘッドマークが見えます。(コンデジのズームが大活躍！)
ちなみに先頭車両が横切っている道路には踏切があります。
踏切はこんな感じ。交通量も多いため、立派な踏切が設置されています。
踏切のすぐ横にある小屋で職員が踏切の開閉を操作しています。
ホームに入ってきます。結構長いです。
続いて北行き列車です。(またもやコンデジのズームが大活躍です)
これに乗り Tutuban 駅を目指します。
最後尾にも「PNR」のヘッドマークがありました。
乗車の感想ですが、列車はかなり揺れます。おそらく線路のメンテナンスがあまりされてないからだと思います。日本の鉄道は優秀だと思いました。
Tutuban 駅に到着。頭端式ホームです。何台もの客車がありました。
ちなみに一部の編成には日本の車両が使われているようです。私が乗車した客車にも日本語がたくさんありました。
Tutuban 駅ではこの後駅舎や周辺の写真を撮ろうと思っていたのですが、ホームで列車を撮影していたら警察に撮影許可が必要と言われ、責任者が不在で撮影許可をもらえず、これ以降撮影は禁止となりました。残念。
