兄から送られてきた箱に学生時代の思い出が入っていた

1ヶ月ほど前、兄から、「昔のものが大量に見つかったけど、いる?」みたいな連絡があった。なんだろうと思いつつ、とりあえず送って欲しいと伝えた。

届いたので開けてみたところ、大学時代を中心に懐かしのものがたくさん。気になったのはこのあたり。

  • 大量のCD
    • これを捨てる勇気はないので、トランクルームに預けてしまおうかと
  • VHSのビデオテープ
    • そういえば当時はVHSだったなぁ、、、せっかくなのでデジタルデータにしてみよう
  • 大学の成績表
    • 懐かしい授業の風景が蘇ってきたし、なんとか単位取れて卒業できて良かったw
    • そのうちスキャンしてPDF化するとして、せっかくなので実物も残しておこう
  • 大学の研究室の資料
    • 卒業研究のレポート懐かしい、研究室の4回生8人で交代しつつ3日間くらい加速器で実験したなぁ (実際には助手の先生がほとんどやってくれた)
    • いくつかはスキャンしてPDF化するとして、紙は捨てよう
  • 大学の部活関連
    • 可能な限り写真を撮って、モノは捨てよう
  • 高校の名簿
    • 大学で一人暮らしするときに持っていったと思われるが、個人情報が入っているのでこれは捨てよう


せっかくなので部活の思い出の中から1枚。1997年とあるので26年前ということになる。


ところで、なぜ兄の家にあったかはよくわからないのだが、おそらくこんな感じではないかと。

  • 私が大学で一人暮らしを退去するときに、大量の荷物を実家に送った (25年ほど前)
  • その荷物のうち1つが、開けられることなく実家のどこかに保管されていた
  • 数年後、実家が引っ越し (20年ほど前)
  • その時に、私の荷物がなぜか兄の家に送られた
  • 兄もその箱を開けることなく、約20年が経過
  • 兄が引っ越すことになり荷物を整理したところ、私の箱が出てきた


本当に懐かしく、数時間かけてひととおり楽しんだ。そして我に返る。ほぼゴミだよねw、ということで、できる限り処分。断捨離。

まぁ実物がなくても、デジタル画像がなくても、良い思い出は脳の中に残っている。

そして、過去を振り返っていると老けてしまう気がするので、まだ人生は長いし、新しい思い出を作っていかねばと思う次第。