2017年5月 フィリピン最高のリゾート、ボラカイ島に行く

ボラカイ島(Boracay Island)に行ってきました。
驚くほどキレイなビーチで何もせず寝るだけ。至福のひとときです。
魚も結構いるので、シュノーケリングも楽しめます。
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ボラカイ島へのアクセス

  • マニラ → カティクラン空港 (飛行機で約1時間)
  • 空港 → カティクラン港 (車で2-3分)
  • 港 → ボラカイ島 (ボートで約10分)


ボートから見るボラカイ島のビーチも感動です。まさにリゾートです。
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マニラ日本人会の盆踊り大会に行ってきました!

マニラ日本人学校でのマニラ日本人会盆踊り大会に行ってきました。
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到着して驚いたのは、、、

  • 会場となっているマニラ日本人学校。すごく立派な校舎だし、校庭も芝生でかなり良い感じ。こんなところで学べるとか羨ましい。
  • 祭りの規模。たこ焼き、焼きそば、かき氷、金魚すくいなど定番の出店があります。それもかなりの数。日本でもこの規模の出店数はそれほどお目にかかれない気がします。
  • 来場者数。当たり前ですがおそらく多くが日本人じゃないかと思います。フィリピンにこんなに日本人いるのね、って素直に驚くほどの人数。

出店に行くと、お店の人たちもテンションが高い!皆がお祭りを楽しんでいます。
最後には花火が打ち上げられて、とても良い夜でした。

ビザ更新に行ったらイミグレの場所が変わってたでござるの巻

ビザの更新に行こうと思ったらマカティのイミグレーションの場所が変更になってました。

新しい場所はこちら。Makati City Hall の向かいあたりです。
MAKATI IMMIGRATION EXTENSION OFFICE
3/F, 805 Lasala Bldg. J.P. Rizal Avenue, Makati City
http://www.immigration.gov.ph/contact-us/other-immigration-offices

1ヶ月ほど前に用事があって同じビルに来た際には移転の案内とか出てなかった気がします。もしかすると1ヶ月前の時点ではまだ移転は決まってなかったとかだったりして・・・、あり得るから怖いです。まぁ郷に入っては郷に従えということですね。

とにかくビザ更新しないといけないので新しいイミグレに行きました。以前のビルは BOI(Board of Investments)なんかもあって役所っぽい感じだったのに、なんというか、普通の雑居ビル感が満載ですね。赤で示したところが入り口。わかりづらいです。
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中はかなり広くなりました。以前は狭くベンチも少なかったですが、ゆったりして全体的に明るくなった感じがします。ベンチも増えました。
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ただ、相変わらず時間はかかりました。11時半頃に到着、支払いが終わって12時半頃に最後のカウンターにレシート出すと、混んでるから16時にまた来いと言われました。職員曰く「朝早く来たほうが良いよ」とのこと。うーん、昼でもスピーディーにやってもらいたいです。

で、16時まで約3時間待たないといけないんですが、以前より遠くなったのでオフィスまで戻るのは面倒だ・・・。

ということで、Makati City Hall 横にある珈琲問屋に行ってきました。とても良い感じの店長(もちろん日本人)がいまして、かなりの種類の珈琲豆を扱ってます。私は詳しくないのでわかりませんが、珈琲好きにはたまらないでしょうね。今度ゆっくり買いに来ようと思います。
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で、同じ店内にある Pivo Praha でビー○を飲みながら優雅に資料作成してみました。我らがToshiさんオススメの Czech brewery のお店です。とても美味しいです。これは確かにオススメです。

その後はUberで移動して三ツ矢堂製麺でつけ麺を食べました。イミグレ移転で三ツ矢堂製麺に行く回数が減りそうです。

食事を終えて15時半にイミグレに戻るとめでたく処理は終わってました。良かったです。次回は朝早く来るようにします!

マニラの水族館 Manila Ocean Park で週末を満喫!

マニラの水族館 Manila Ocean Park に行ってきました。
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水族館の規模としては結構大きいです。熱帯魚が多い印象です。さすが南国ですね。
日本だと、カニ、カメ、カエルなど水辺の生物の展示もありますが、そういうのは見なかったです。それなりに広かったんで見逃したのかもしれません。
ウツボやフグの水槽が複数あったのが印象的でした。近海で採れるんでしょうかね。

水槽のトンネルです。サメやエイも泳いでいて結構圧巻です。
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水族館にはホテルが併設されており、ホテル内のレストラン MAKAN MAKAN ASIAN FOOD VILLAGE で昼食を摂りました。
ブッフェで種類も多く、その場で調理してくれるサービスもあって楽しめます。
ちなみに、ミートソースのパスタが Jollibee と同じ味・歯ごたえでした。うーん、フィリピン。。。
席から海が一望できて気持ちがいいです。全体的に満足度の高いレストランでした。
気になるブッフェのお値段は、一人550PHPです。子供はその半額。


入場料ですが、プロモーションチケットが複数種類あって初心者にはわかりにくい気がしました。とりあえず一番安い580PHPのチケットにしました。カウンターの人もこれが一番オススメと言ってました。
このチケットには以下6つのアトラクションが含まれています。

  • OCEANARIUM
    • いわゆる水族館
  • BACK OF THE HOUSE
    • 海洋生物に関する学習ができるツアー (行ってないので詳細不明)
  • JELLIES EXHIBIT
    • クラゲの展示 (行ってないので詳細不明)
  • SEA LION SHOW
    • アシカのショー (行ってないので詳細不明、混雑していた)
  • SHARKS & RAYS DRY ENCOUNTER
    • サメやエイに触れたり、エサをあげたりできる (行ってないので詳細不明、混雑していた)
  • SYMPHONY EVENING SHOW
    • ナイトショー (行ってないので詳細不明、知り合い情報では良いらしい)


ちなみに、身長2フィート以下だと無料らしいです。年齢じゃないんですね。
厳密に測定してる雰囲気はなく自己申告のようなので、フィートを年齢と読み替えて2歳未満無料というイメージじゃないかと思います。

Makati からはタクシーで約30分と近いので、次はいろいろなアトラクションにも行ってみたいと思います。

旧正月 2017

旧正月ということで、マーケットはいつも以上に賑やかでした。

獅子です。
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当たり前ですが、よく見ると中に人がいますね。暑そうです。いや、間違いなく暑いでしょうね。
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太鼓・シンバル・銅鑼が鳴り響きます。祭りという感じで良いですね。
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ところで旧正月は英語では「Lunar New Year」らしいです。太陰暦から来てるから言われてみたらその通りですね。
ずっと「Chinese New Year」が正式だと思ってました。勉強になりました。

ちなみに、深夜0時頃に花火がありました。それも数発じゃなくて10分くらい続くレベル。
窓からよく見えて綺麗でしたが、しかしこんな深夜に大音量の花火とか、多くの人は迷惑なんじゃかろうか、、、と思いつつ、日本も年末年始は大晦日から元旦にかけて深夜でも電車が動いてますし、人のことは言えないかもしれません。
外から楽しそうな声が聞こえてきて、年に1回のおめでたい瞬間だし寛容の精神で行かないとダメですね。

そんなことを考えながらちゃっかり花火を楽しんだ夜でした。

フィリピンの秘境温泉、Hidden Valley Springs に行ってきました!

フィリピンの秘境温泉、Hidden Valley Springs に行ってきました。

Buendia のバスステーションから、南方面 Santo Tomas 行きバスに乗ります。
運転手に Hidden Valley Springs に行きたいと伝えると、途中 Alaminos で下りれば良いと教えてくれました。料金は122PHPです。さすがフィリピンのバス、安いです。

Alaminos に到着。路線バスの停留所という感じですね。
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ここからはトライシクルで目的地を目指します。目的地まで200PHP。高いと思いましたが、辺境の地でトラブルは避けたいので交渉せず。約15分ほどで目的地に到着。
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Hidden Valley Springs の入り口。避暑地リゾートのような、良い雰囲気です。
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そしてこちらがお待ちかねの温泉。ワクワクしますね。
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温泉に浸かると、すぐ後ろは自然の滝です。絶景です。そしてこの滝が温かいという、なんだか不思議な気分です。
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ただ、残念なことに熱くないです。温泉として楽しむには温度が低く、出ると少々寒い感じです。プールだと思えば気持ちいいかもしれません。


こちらは Hidden Falls。遠景なのは、これ以上近づけないからです。ちなみにここまで20分くらい歩いてます。この滝は秘境感があって良い感じです。
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その他 Hidden Valley Springs 情報

  • 脱衣場には無料のロッカーがあります。入り口で500PHPデポジット必要ですが、ロッカーの鍵を返すと戻ってきます。
  • シャワーもありましたが、使っていないので詳細は不明です。(お湯が出るのか不明)
  • ランチはブッフェでした。味はまぁまぁです。ただ、種類はそれほどないです。アルコールは別料金で、Pale Pilsen が150PHPでした。高い!
  • トイレも問題ないレベルです。施設は全体的にキレイだと思います。
  • ランチ終了後の15時からスナックタイムがサービスに含まれているのですが、それより早く帰路についたため詳細不明です。


気になる料金は一人2,200PHP!!うーん、、、高いです。おそらく再訪することはないかな。。。
ちなみに施設内には宿泊施設もありますので、大自然の中でのんびり過ごすことはできそうです。

あまり遠出する機会もないので、いいリフレッシュになりました。

フィリピンでスタバの値段がまたまた値上がりした

週に2-3回、スタバでコーヒーを買う。注文はいつも決まって Caffe Latte の Venti サイズ。
で、今日数日ぶりに買いに行ったら価格が改定されてた。つまり値上がり。
前回155PHPだったのが、今日は160PHPになってる。

値上がりは別に珍しいことじゃなくて、だいたい半年に1回値上がりしている。
初めて出張で来たときは確か145PHPで、それから、150PHP→155PHP→160PHPって順調に上がってる。
「値段変わったの?」って店員さんに聞いたら、「そう、5ペソ上がったよ!」っていう半年に1回お決まりのやり取り。

日本人からすると値上がりって少し抵抗感があるんだけど、世界ではこれが普通なんだろうなと思う。
スタバだけじゃなくてありとあらゆるものが値上がりしていくんだけど、それに伴って(それ以上に?)スタッフの給料もどんどん上がっていて、それに起因しているのか街は活気があるし、うちのスタッフもみんなとにかく明るい。大げさだけど、明日への希望があるように感じるというか。

インフレって、本来はすごく健全なんじゃないかと思う。

日本を飛び出して世界に目を向けてみると、エキサイティングなことがたくさんある。
逆に、コンビニとか正確な鉄道ダイヤとか、あの日本の便利さは間違いなく世界一だと思うし、そんな感じで日本の良いところもよく見えるようになって、今まで以上に日本スゲー、って思うようになる。

日本は長期間デフレが続いていると言われていて、それが原因の一つなのか活気が失われているように感じる瞬間もあるけど、日本人として、日本がいつまでも素晴らしい国であってほしいと願いたいし、そうなるように微力ながら頑張りたい。

ちなみに、いつも同じスタバに行ってるので顔と名前覚えてくれてて「ハーイ、Yasu!」って挨拶してくれるんだけど、注文いつも一緒なので、店員さん達の間では「Venti Latteの人が来たぞ!」って会話がされてるんだろうか。
そうです、私がVenti Latteの人です。

2016年7月 世界遺産アンコール遺跡群巡り

フィリピン出張の週末を使ってアンコールワットに行ってきました。

旅程

2泊4日の旅です。

1日目 7/28 夜便でマニラからシェムリアップ空港へ、アンコール泊
2日目 7/39 終日アンコール遺跡群を観光、アンコール泊
3日目 7/30 終日アンコール遺跡群を観光、深夜便でマニラに戻る
4日目 7/31 未明にマニラ着

前半は一人旅で、2日目夕方から、ホーチミンに駐在している大学時代の後輩と現地で合流する予定になってます。

なので、一人旅の時間はガンガン遺跡巡りをして、後輩と合流してからは優雅に過ごすプランです。久しぶりに会うので楽しみです。

1日目

仕事早めに切り上げてホテル戻っていざ出発。こちらが搭乗便、フィリピンが誇るLCCのセブパシフィックです。シェムリアップ空港までは2時間55分。それなりに長時間なので、追加料金払って最前列の席を取りました。
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ほぼ定刻通り、22時前にシェムリアップ空港に到着。

入国審査に結構な時間がかかりました。職員はたくさんいるのに、なんか非効率な感じが否めない。まぁこれも旅の醍醐味と言うことで我慢するとします。

ようやく空港を出て、ホテルの送迎を予約してあるので、それを待っている間、現地SIMを購入して入れ替えます。フィリピン出張でだいぶ慣れたんでバッチリです。

しかし、送迎がなかなか来ない。仕方が無いのでホテルに電話したところ、送迎の予約は入ってないという。それなら今から来て欲しいとお願いするも、通信事情が悪いのか音声も途切れ途切れで、なかなか円滑にコミュニケーションできない。と、目の前に現地の人(トゥクトゥクの運転手さん)がいて、英語通じたので、通話中のケータイ渡して、「ホテルの送迎を呼んでほしい」とお願いしてみた。やっぱりこういうときは現地人同士に限る。1分ほどの会話の後、トゥクトゥクおじさんから「無理だって」とのこと。うーん、本当に無理だったのか、おじさんが仕事取りたいからなのかは不明だが、深夜で疲れててホテルの送迎待つのも面倒だし、おじさんに乗せてもらうことに。明日の観光でも必要だし、明日チャーターも含めてお願いしました。$20。ホテルまでの送迎も入ってこの価格で大変ありがたい。


深夜の道は涼しくて気持ち良い。しかし街灯は少なくとても暗い。道を走る車もまばらだし、このまま連れ去られてしまうのではとほんのり不安になるも、おじさんを信じて進む。そういえばむかし韓国出張で親切なバイクのおじさんに観光地まで乗せてもらったことを思い出した。世界には良い人の方が多いよね。

ちなみにちゃんとケータイで地図見て、目的地に向かっていることは認識してました。便利になりましたよね。そしておじさんが良い人だということもわかりました。ありがたい。

そんなこと考えているうちにホテルに到着。明日はアンコールワットで日の出を見たいので、早朝4時集合でおじさんと別れた。

テルチェックイン後、小腹が空いたので近くの売店で買い出し。ドルが使えるので、というか、むしろ現地通貨よりドルがベターと同僚から聞いていたので現地通貨リエル(Riel)への両替はしていない。ドルで支払ったところ、おつりは現地通貨で来た。うーん、これは今後使えるのかわからないけど、まぁ記念にとっておくことにします。

2日目午前

早朝起き出してホテルのロータリーへ出るも、トゥクトゥクおじさんがいないので少し不安になる。が、間もなくやって来ました。良かった。

まずはアンコール・ワットを目指す。の前に、チケットが必要なので、チケット売り場に寄ってもらう。夜明け前にもかかわらず人がいて驚いたが、10分くらいで購入できました。そのあと一気に人が増えて、早起きしておいて本当に良かったと安堵。いよいよアンコールワットへ移動です。

アンコール・ワット Angkor Wat

入り口手前の駐車場でトゥクトゥクおじさんと別れて、歩いて中心部へ向かう。周囲はまだ暗いので注意しながら進みます。参道がかなり長いが、これから始まる1日にワクワクしながら進むと、暗闇の中から、ようやくアンコール・ワットの有名なシルエットが見えてきました。

手前の池のほとりで待つこと15分、朝日で周囲が明るくなってきて、目の前に壮大な景色が姿を現しました。
アンコール・ワットのシルエットと空のグラデーション、そして建物を境に鏡のように空が池に映る。この旅でもっとも見たかった景色。マジ最高。感動した。
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ここから一気に一人旅モードで進みます。

ちなみに私の一人旅ルール

  • 観光スポットできる限り詰め込む、数量重視。できればガイドブックに載っている場所コンプリートしたい。時間との兼ね合い。なので、事前にガイドブックはちゃんと調べる。
  • 見たいところは時間をかけてじっくり見る。前後の移動はダッシュで(ウソ、早歩きで)。
  • 移動時間を無駄にしないよう順番もしっかり設計。
  • 綿密なタイムテーブル作る。
  • 車の移動は安全運転で。

今回は自分で運転では無いので、3,4,5番目についてはトゥクトゥクおじさんにしっかり共有。

ここから早歩きで今日一日のプランを遂行していきます。

アンコール・ワット第一回廊のレリーフ

これだけの長い壁一面全てが浮き彫りになっています。ちなみにこれで東側の半分で、背面にもさらに同じ長さのレリーフがあります。そして、それが東西南北4面あります。圧巻です。
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間近で見るとこんな感じ。すべてのレリーフは物語になっていて、それぞれが違います。ガイドブックを読みつつ、全面じっくり堪能しました。
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アンコール・ワットを出たところで気球が見えました。上空からも見てみたいところですが、今回時間が無いのでパスします。
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この時点でまだ朝6時半、今日は1日遺跡巡りなので次を目指します。

プラサット・クラヴァン Prasat Kravan

早朝だからでしょうか、観光客誰もいませんでした。
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プラサット・バッチュム Prasat Bat Chum

今にも崩れそうなのがむしろ良い。こちらも観光客ゼロでした。
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移動中の道はこんな感じ。あまり舗装されておらず、アンコールワット遺跡を少し離れると一気に田舎の風景、個人的に大好きな風景が広がっていて、走っているだけでワクワクします。
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バンテアイ・クディ Banteay Kdei

塔門。朽ち果てた感じが良い。
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浮き彫りの素晴らしさ。そして、それらがいまにも崩れ落ちそうな感じ。はかなさを感じます。
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内部を進むと崩れ落ちてた。これが落ちてきたら間違いなくアウトですね。
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建物の外側。地面には無数の倒壊した石、そして、それを超えて伸びる木の根。おそらく相当昔に倒壊したまま手つかずの状態と想像できて、悠久の時を感じます。アンコール遺跡群、最高です。テンション上がりまくりです。
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スラ・スラン Sras Srang

王様が沐浴するための池だそうです。広いです。水辺は落ち着きますね。
ここも観光客ゼロでした。
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タ・プローム Ta Prohm

木が覆い被さっている感じが神秘的です。
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もう一枚。こういった感じで木が覆いかぶさっている場所がいくつかあります。ガイドブックでオススメ撮影スポットとして紹介されてました。
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プレ・ループ Pre Rup

この辺から他の観光客も増えてきた感じ。
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登ってみました。
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パノラマの風景が広がります。熱帯雨林とのコントラストが絶妙です。遺跡だけでなく景色も抜群ですね。
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動画撮ってみました。実際に登れる遺跡は少ないので貴重な映像。見晴らしが良いので夕日を見るには絶好のスポットのようです。柵とかないし落ちたらケガするなこれは。


と、写真撮りまくってたらここでコンデジのバッテリーが無くなったのでここからケータイで撮影することに。

東メボン East Mebon

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ガイドブックによると城壁の四隅に象があるのが特徴のようです。
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タ・ソム Ta Som

西塔門
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東塔門を内側から。
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東塔門を外側から。完全に木で覆い尽くされてます。アンコール遺跡群は左右対称が多いので、おそらく西塔門(2つ前の写真)と同じデザインだったと思いますが、まったく別物に見えますね。自然の力はすごいです。そして、それがまた、アンコール遺跡群の魅力でもあります。
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プリア・カン Preah Khan

中心部手前の門。
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このような2層構造は他の遺跡では見ないので意外です。事前にガイドブックで調べて興味が湧いた遺跡の一つ。アンコール行くならぜひ見るべきと思います。
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塔門手前の道の両サイドにも彫刻があります。時間が足りないというのに、こういうところも思わず見入ってしまいます。
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バクセイ・チャムクロン Baksei Chamukrong

青空とともに、日差しが強くなってきました。観光客ゼロでした。
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プノン・バケン Phnom Bakheng

小高い丘の上に遺跡がありますので、頑張って丘を登ります。道中、うっそうとした熱帯雨林です。蒸し暑いですが、心地良いです。途中、木々の間から地平線まで見渡せるポイントがありました。引き続き頂上を目指します。
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頂上に到着、と思ったら、残念ながら修復中でした。遺跡に登ることはできたので、遺跡に登ってパノラマ風景を堪能します。だいぶ遠いですが、アンコール・ワットもかすかに見えます。(この写真から見つけられたらスゴい)
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この時点で12時半、予定時間を少々オーバーしています。それぞれの遺跡を見る時間は計画通りなのですが、いかんせん、遺跡間の移動に思った以上に時間がかかります。アンコール遺跡群のスケールというか、距離感を少々甘く見ていたのと、トゥクトゥクなので遅いという。

マイプランのコンプリートに向けてはあと3つあるのですが、事前調査段階でその3つは外しても良いかなと思っていたのと、朝4時から動いているので心地よい疲労感もあって、ここで終了してホテルに戻ることにします。

トゥクトゥクおじさんもだいぶ疲れているようで、私が観光から戻ってくると、たいてい座席で寝てました。引きずり回してサーセンw

そしてホテルに到着。おじさんここまでありがとう。あ、でも今日はこれで終わりではなくて、夕方から出かけるので次は17時にホテルに来てもらうようお願いしました。ホント申し訳ない。
私は部屋で2時間ほど寝ました。

2日目夕方

17時に集合して、トゥクトゥクおじさんとともに出発。後輩と合流するため空港へ向かいます。

バイク多いです。東南アジアを感じますね。
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シェムリアップ空港。1階建ての小さな地方空港です。ちなみに周囲も何も無いです。
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後輩とトゥクトゥクおじさんと3人で。ホントに良いおじさんでした。
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合流してまずは食事へ向かいます。

トゥクトゥクおじさんはレストランまで送ってもらったところで今日は終了。時刻は20時。長時間おつかれさまでした。ホントに。明朝のホテル集合時間を伝えて、帰って行きました。ちなみに明日は$25になりました。まぁ1人分重量増えてガソリン代もちょっとかかるし、いやそれ以上に、今日いろいろ引きずり回した反省もあるし。

Mahob Khmer Cuisine

https://www.mahobkhmer.com/
事前に調べておいたカンボジア料理のレストラン。もちろんカンボジア料理なんて初めてです。美味しかったです。
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パブ・ストリート

食事終えて、タクシーで繁華街へ向かいました。明るいですし、人も結構います。
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飲み足りないのでバーへ。お酒は激安です。これも東南アジアの醍醐味です。
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このあとマッサージ(普通のやつです)に行きました。お店は流行っているようで混んでました。が、東南アジア価格でした。ありがたいです。

これで今日は終了。23時過ぎ。ホテルに戻りました。

3日目

普通に起きて、ホテルの朝食ブッフェを楽しみました。

そして、今日はアンコール・トム遺跡群を中心に見る予定。まずはアンコール・ワットと同じく楽しみにしていたバイヨンを目指します。

バイヨン Bayon

池越しにバイヨンを撮影。池が濁っているものの水面に映る寺院も絵になります。
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入り口。アンコール・トムの大きさに比例してか、他の遺跡に比べ圧倒的なサイズ感。
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見えてきました。バイヨンです。ワクワクが止まらないです。テンション超高め。
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クメールの微笑み

ガイドブックにオススメ撮影スポットとあったので一枚。
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バイヨンのレリーフ

バイヨンの回廊のレリーフも素晴らしいです。アンコール・ワット同様にガイドブック片手にぐるっと一週してレリーフを堪能。感動です。ホント来て良かった。
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レリーフは、アンコール・ワットに比べて深掘りな印象です。いずれにしても素晴らしいです。
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バプーオン Baphuon

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象のテラス

近づけないので遠目から。
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アンコール・トム遺跡群、期待を裏切らない素晴らしさでした。とにかく広いですが、目的のスポットを優雅に見ることができました。


そして、もう一度アンコール・ワットへ行きます。昨日は早朝だったので、昨日とは違う景色に期待。

アンコールワット2回目

長い参道を改めて歩きます。両サイドは池ではなくお濠です。中心部は広大なお濠に囲まれてます。
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お濠を過ぎてもまだまだ参道が続く。かすかに寺院が見えてきたけどまだだいぶ先。マジ広いです。
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昨日の朝と同じ場所から。昼のアンコール・ワットも素晴らしいです。
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ようやく入り口のテラスです。
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今日は第三回廊を登ってみました。先ほど歩いてきた参道が見えます。その先も見渡せます。かつての王もこの景色を見ていたんでしょうか。かつて王朝があった頃の情景を想像するだけでワクワクします。
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ちなみに第一回廊のレリーフをもう一度一周しました。何度見ても感動です。


これで遺跡巡りは終了。いやー、マジ良かったー。

このあと、街に移動します。トゥクトゥクおじさんは街に着いたところでお役御免。15時くらい。3日間ありがとう。

バーやレストランを数軒まわってビール飲みまくり、食べまくり、後輩との近況報告であっという間に時間が過ぎていきました。

そして夜を迎え空港に移動、後輩は私より1時間ほど早い便でホーチミンへ旅立ちました。短い滞在時間なのにわざわざ来てくれてホントありがとう。楽しかったぞ。

しかし、私が乗るマニラ行きは、搭乗時間になってもまだ飛行機が着いてないという、LCCあるある。結局1時間以上遅れて日付が変わる直前に出発、マニラに着いて、ホテルのベッドに入ったのは午前4時過ぎでした。まぁこれも旅の醍醐味ですね。

こうして、弾丸2泊4日のアンコール遺跡の旅は終了、とても充実した旅になりました。アンコールまた行きたいです。


Prince d'Angkor Hotel & Spa


Agodaで予約。朝食ブッフェ満足度高かったです。プールもあってなかなか良いホテルでした。繁華街(パブ・ストリート)から徒歩10分くらいです。


ガイドブックはいつもどおり地球の歩き方です。とても詳しくて助かりました。

D22 地球の歩き方 アンコール・ワットとカンボジア 2019~2020 (地球の歩き方 D 22)

D22 地球の歩き方 アンコール・ワットとカンボジア 2019~2020 (地球の歩き方 D 22)

胃痛で Makati Medical Center に行く

昨晩眠れないほど胃痛がひどかったので、Makati Medical Center に行きました。

食べ過ぎ且つ飲み過ぎが原因か、胃が荒れていたようです。

特に大きな問題もなく、薬を処方されて終了しました。

Makatiオフィス向かいのローソンがオープン!

スタバにコーヒー買いに行ったらちょうど開店セレモニーやってるのが見えて、大勢の人がいました。

せっかくなのでセレモニーを間近で見ようかと思ったんですが雨が降ってきたので断念しました。Ayala通りの向かい側に行くの結構大変なので。。。

で、夜に行ってみました。ソフトクリームが25phpと安いです。しかも、コーンだけを購入して自分でソフトクリームを作るので入れ放題。スキル無いとあまり入らないかもしれませんが。