2016年7月 世界遺産アンコール遺跡群巡り

フィリピン出張の週末を使ってアンコールワットに行ってきました。

旅程

2泊4日の旅です。

1日目 7/28 夜便でマニラからシェムリアップ空港へ、アンコール泊
2日目 7/39 終日アンコール遺跡群を観光、アンコール泊
3日目 7/30 終日アンコール遺跡群を観光、深夜便でマニラに戻る
4日目 7/31 未明にマニラ着

前半は一人旅で、2日目夕方から、ホーチミンに駐在している大学時代の後輩と現地で合流する予定になってます。

なので、一人旅の時間はガンガン遺跡巡りをして、後輩と合流してからは優雅に過ごすプランです。久しぶりに会うので楽しみです。

1日目

仕事早めに切り上げてホテル戻っていざ出発。こちらが搭乗便、フィリピンが誇るLCCのセブパシフィックです。シェムリアップ空港までは2時間55分。それなりに長時間なので、追加料金払って最前列の席を取りました。
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ほぼ定刻通り、22時前にシェムリアップ空港に到着。

入国審査に結構な時間がかかりました。職員はたくさんいるのに、なんか非効率な感じが否めない。まぁこれも旅の醍醐味と言うことで我慢するとします。

ようやく空港を出て、ホテルの送迎を予約してあるので、それを待っている間、現地SIMを購入して入れ替えます。フィリピン出張でだいぶ慣れたんでバッチリです。

しかし、送迎がなかなか来ない。仕方が無いのでホテルに電話したところ、送迎の予約は入ってないという。それなら今から来て欲しいとお願いするも、通信事情が悪いのか音声も途切れ途切れで、なかなか円滑にコミュニケーションできない。と、目の前に現地の人(トゥクトゥクの運転手さん)がいて、英語通じたので、通話中のケータイ渡して、「ホテルの送迎を呼んでほしい」とお願いしてみた。やっぱりこういうときは現地人同士に限る。1分ほどの会話の後、トゥクトゥクおじさんから「無理だって」とのこと。うーん、本当に無理だったのか、おじさんが仕事取りたいからなのかは不明だが、深夜で疲れててホテルの送迎待つのも面倒だし、おじさんに乗せてもらうことに。明日の観光でも必要だし、明日チャーターも含めてお願いしました。$20。ホテルまでの送迎も入ってこの価格で大変ありがたい。


深夜の道は涼しくて気持ち良い。しかし街灯は少なくとても暗い。道を走る車もまばらだし、このまま連れ去られてしまうのではとほんのり不安になるも、おじさんを信じて進む。そういえばむかし韓国出張で親切なバイクのおじさんに観光地まで乗せてもらったことを思い出した。世界には良い人の方が多いよね。

ちなみにちゃんとケータイで地図見て、目的地に向かっていることは認識してました。便利になりましたよね。そしておじさんが良い人だということもわかりました。ありがたい。

そんなこと考えているうちにホテルに到着。明日はアンコールワットで日の出を見たいので、早朝4時集合でおじさんと別れた。

テルチェックイン後、小腹が空いたので近くの売店で買い出し。ドルが使えるので、というか、むしろ現地通貨よりドルがベターと同僚から聞いていたので現地通貨リエル(Riel)への両替はしていない。ドルで支払ったところ、おつりは現地通貨で来た。うーん、これは今後使えるのかわからないけど、まぁ記念にとっておくことにします。

2日目午前

早朝起き出してホテルのロータリーへ出るも、トゥクトゥクおじさんがいないので少し不安になる。が、間もなくやって来ました。良かった。

まずはアンコール・ワットを目指す。の前に、チケットが必要なので、チケット売り場に寄ってもらう。夜明け前にもかかわらず人がいて驚いたが、10分くらいで購入できました。そのあと一気に人が増えて、早起きしておいて本当に良かったと安堵。いよいよアンコールワットへ移動です。

アンコール・ワット Angkor Wat

入り口手前の駐車場でトゥクトゥクおじさんと別れて、歩いて中心部へ向かう。周囲はまだ暗いので注意しながら進みます。参道がかなり長いが、これから始まる1日にワクワクしながら進むと、暗闇の中から、ようやくアンコール・ワットの有名なシルエットが見えてきました。

手前の池のほとりで待つこと15分、朝日で周囲が明るくなってきて、目の前に壮大な景色が姿を現しました。
アンコール・ワットのシルエットと空のグラデーション、そして建物を境に鏡のように空が池に映る。この旅でもっとも見たかった景色。マジ最高。感動した。
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ここから一気に一人旅モードで進みます。

ちなみに私の一人旅ルール

  • 観光スポットできる限り詰め込む、数量重視。できればガイドブックに載っている場所コンプリートしたい。時間との兼ね合い。なので、事前にガイドブックはちゃんと調べる。
  • 見たいところは時間をかけてじっくり見る。前後の移動はダッシュで(ウソ、早歩きで)。
  • 移動時間を無駄にしないよう順番もしっかり設計。
  • 綿密なタイムテーブル作る。
  • 車の移動は安全運転で。

今回は自分で運転では無いので、3,4,5番目についてはトゥクトゥクおじさんにしっかり共有。

ここから早歩きで今日一日のプランを遂行していきます。

アンコール・ワット第一回廊のレリーフ

これだけの長い壁一面全てが浮き彫りになっています。ちなみにこれで東側の半分で、背面にもさらに同じ長さのレリーフがあります。そして、それが東西南北4面あります。圧巻です。
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間近で見るとこんな感じ。すべてのレリーフは物語になっていて、それぞれが違います。ガイドブックを読みつつ、全面じっくり堪能しました。
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アンコール・ワットを出たところで気球が見えました。上空からも見てみたいところですが、今回時間が無いのでパスします。
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この時点でまだ朝6時半、今日は1日遺跡巡りなので次を目指します。

プラサット・クラヴァン Prasat Kravan

早朝だからでしょうか、観光客誰もいませんでした。
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プラサット・バッチュム Prasat Bat Chum

今にも崩れそうなのがむしろ良い。こちらも観光客ゼロでした。
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移動中の道はこんな感じ。あまり舗装されておらず、アンコールワット遺跡を少し離れると一気に田舎の風景、個人的に大好きな風景が広がっていて、走っているだけでワクワクします。
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バンテアイ・クディ Banteay Kdei

塔門。朽ち果てた感じが良い。
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浮き彫りの素晴らしさ。そして、それらがいまにも崩れ落ちそうな感じ。はかなさを感じます。
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内部を進むと崩れ落ちてた。これが落ちてきたら間違いなくアウトですね。
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建物の外側。地面には無数の倒壊した石、そして、それを超えて伸びる木の根。おそらく相当昔に倒壊したまま手つかずの状態と想像できて、悠久の時を感じます。アンコール遺跡群、最高です。テンション上がりまくりです。
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スラ・スラン Sras Srang

王様が沐浴するための池だそうです。広いです。水辺は落ち着きますね。
ここも観光客ゼロでした。
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タ・プローム Ta Prohm

木が覆い被さっている感じが神秘的です。
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もう一枚。こういった感じで木が覆いかぶさっている場所がいくつかあります。ガイドブックでオススメ撮影スポットとして紹介されてました。
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プレ・ループ Pre Rup

この辺から他の観光客も増えてきた感じ。
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登ってみました。
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パノラマの風景が広がります。熱帯雨林とのコントラストが絶妙です。遺跡だけでなく景色も抜群ですね。
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動画撮ってみました。実際に登れる遺跡は少ないので貴重な映像。見晴らしが良いので夕日を見るには絶好のスポットのようです。柵とかないし落ちたらケガするなこれは。


と、写真撮りまくってたらここでコンデジのバッテリーが無くなったのでここからケータイで撮影することに。

東メボン East Mebon

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ガイドブックによると城壁の四隅に象があるのが特徴のようです。
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タ・ソム Ta Som

西塔門
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東塔門を内側から。
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東塔門を外側から。完全に木で覆い尽くされてます。アンコール遺跡群は左右対称が多いので、おそらく西塔門(2つ前の写真)と同じデザインだったと思いますが、まったく別物に見えますね。自然の力はすごいです。そして、それがまた、アンコール遺跡群の魅力でもあります。
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プリア・カン Preah Khan

中心部手前の門。
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このような2層構造は他の遺跡では見ないので意外です。事前にガイドブックで調べて興味が湧いた遺跡の一つ。アンコール行くならぜひ見るべきと思います。
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塔門手前の道の両サイドにも彫刻があります。時間が足りないというのに、こういうところも思わず見入ってしまいます。
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バクセイ・チャムクロン Baksei Chamukrong

青空とともに、日差しが強くなってきました。観光客ゼロでした。
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プノン・バケン Phnom Bakheng

小高い丘の上に遺跡がありますので、頑張って丘を登ります。道中、うっそうとした熱帯雨林です。蒸し暑いですが、心地良いです。途中、木々の間から地平線まで見渡せるポイントがありました。引き続き頂上を目指します。
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頂上に到着、と思ったら、残念ながら修復中でした。遺跡に登ることはできたので、遺跡に登ってパノラマ風景を堪能します。だいぶ遠いですが、アンコール・ワットもかすかに見えます。(この写真から見つけられたらスゴい)
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この時点で12時半、予定時間を少々オーバーしています。それぞれの遺跡を見る時間は計画通りなのですが、いかんせん、遺跡間の移動に思った以上に時間がかかります。アンコール遺跡群のスケールというか、距離感を少々甘く見ていたのと、トゥクトゥクなので遅いという。

マイプランのコンプリートに向けてはあと3つあるのですが、事前調査段階でその3つは外しても良いかなと思っていたのと、朝4時から動いているので心地よい疲労感もあって、ここで終了してホテルに戻ることにします。

トゥクトゥクおじさんもだいぶ疲れているようで、私が観光から戻ってくると、たいてい座席で寝てました。引きずり回してサーセンw

そしてホテルに到着。おじさんここまでありがとう。あ、でも今日はこれで終わりではなくて、夕方から出かけるので次は17時にホテルに来てもらうようお願いしました。ホント申し訳ない。
私は部屋で2時間ほど寝ました。

2日目夕方

17時に集合して、トゥクトゥクおじさんとともに出発。後輩と合流するため空港へ向かいます。

バイク多いです。東南アジアを感じますね。
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シェムリアップ空港。1階建ての小さな地方空港です。ちなみに周囲も何も無いです。
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後輩とトゥクトゥクおじさんと3人で。ホントに良いおじさんでした。
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合流してまずは食事へ向かいます。

トゥクトゥクおじさんはレストランまで送ってもらったところで今日は終了。時刻は20時。長時間おつかれさまでした。ホントに。明朝のホテル集合時間を伝えて、帰って行きました。ちなみに明日は$25になりました。まぁ1人分重量増えてガソリン代もちょっとかかるし、いやそれ以上に、今日いろいろ引きずり回した反省もあるし。

Mahob Khmer Cuisine

https://www.mahobkhmer.com/
事前に調べておいたカンボジア料理のレストラン。もちろんカンボジア料理なんて初めてです。美味しかったです。
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パブ・ストリート

食事終えて、タクシーで繁華街へ向かいました。明るいですし、人も結構います。
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飲み足りないのでバーへ。お酒は激安です。これも東南アジアの醍醐味です。
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このあとマッサージ(普通のやつです)に行きました。お店は流行っているようで混んでました。が、東南アジア価格でした。ありがたいです。

これで今日は終了。23時過ぎ。ホテルに戻りました。

3日目

普通に起きて、ホテルの朝食ブッフェを楽しみました。

そして、今日はアンコール・トム遺跡群を中心に見る予定。まずはアンコール・ワットと同じく楽しみにしていたバイヨンを目指します。

バイヨン Bayon

池越しにバイヨンを撮影。池が濁っているものの水面に映る寺院も絵になります。
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入り口。アンコール・トムの大きさに比例してか、他の遺跡に比べ圧倒的なサイズ感。
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見えてきました。バイヨンです。ワクワクが止まらないです。テンション超高め。
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クメールの微笑み

ガイドブックにオススメ撮影スポットとあったので一枚。
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バイヨンのレリーフ

バイヨンの回廊のレリーフも素晴らしいです。アンコール・ワット同様にガイドブック片手にぐるっと一週してレリーフを堪能。感動です。ホント来て良かった。
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レリーフは、アンコール・ワットに比べて深掘りな印象です。いずれにしても素晴らしいです。
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バプーオン Baphuon

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象のテラス

近づけないので遠目から。
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アンコール・トム遺跡群、期待を裏切らない素晴らしさでした。とにかく広いですが、目的のスポットを優雅に見ることができました。


そして、もう一度アンコール・ワットへ行きます。昨日は早朝だったので、昨日とは違う景色に期待。

アンコールワット2回目

長い参道を改めて歩きます。両サイドは池ではなくお濠です。中心部は広大なお濠に囲まれてます。
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お濠を過ぎてもまだまだ参道が続く。かすかに寺院が見えてきたけどまだだいぶ先。マジ広いです。
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昨日の朝と同じ場所から。昼のアンコール・ワットも素晴らしいです。
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ようやく入り口のテラスです。
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今日は第三回廊を登ってみました。先ほど歩いてきた参道が見えます。その先も見渡せます。かつての王もこの景色を見ていたんでしょうか。かつて王朝があった頃の情景を想像するだけでワクワクします。
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ちなみに第一回廊のレリーフをもう一度一周しました。何度見ても感動です。


これで遺跡巡りは終了。いやー、マジ良かったー。

このあと、街に移動します。トゥクトゥクおじさんは街に着いたところでお役御免。15時くらい。3日間ありがとう。

バーやレストランを数軒まわってビール飲みまくり、食べまくり、後輩との近況報告であっという間に時間が過ぎていきました。

そして夜を迎え空港に移動、後輩は私より1時間ほど早い便でホーチミンへ旅立ちました。短い滞在時間なのにわざわざ来てくれてホントありがとう。楽しかったぞ。

しかし、私が乗るマニラ行きは、搭乗時間になってもまだ飛行機が着いてないという、LCCあるある。結局1時間以上遅れて日付が変わる直前に出発、マニラに着いて、ホテルのベッドに入ったのは午前4時過ぎでした。まぁこれも旅の醍醐味ですね。

こうして、弾丸2泊4日のアンコール遺跡の旅は終了、とても充実した旅になりました。アンコールまた行きたいです。


Prince d'Angkor Hotel & Spa


Agodaで予約。朝食ブッフェ満足度高かったです。プールもあってなかなか良いホテルでした。繁華街(パブ・ストリート)から徒歩10分くらいです。


ガイドブックはいつもどおり地球の歩き方です。とても詳しくて助かりました。

D22 地球の歩き方 アンコール・ワットとカンボジア 2019~2020 (地球の歩き方 D 22)

D22 地球の歩き方 アンコール・ワットとカンボジア 2019~2020 (地球の歩き方 D 22)

Makatiオフィス向かいのローソンがオープン!

スタバにコーヒー買いに行ったらちょうど開店セレモニーやってるのが見えて、大勢の人がいました。

せっかくなのでセレモニーを間近で見ようかと思ったんですが雨が降ってきたので断念しました。Ayala通りの向かい側に行くの結構大変なので。。。

で、夜に行ってみました。ソフトクリームが25phpと安いです。しかも、コーンだけを購入して自分でソフトクリームを作るので入れ放題。スキル無いとあまり入らないかもしれませんが。

OCN モバイル ONE に MNP してみました

Y!mobile から OCN モバイル ONE に MNP しました。
音声対応SIM(音声通話も可能なSIM)です。

この電話番号のMNPを振り返ってみるとこんな感じ。

時期 キャリア 目的
2009年 au 仕事用として購入
2010年 docomo 初代 Xperia 使いたかったので MNP
Xperia - yasuakiのブログ
2012年 au MNP で初めての iPhone を体験
2014年 EMOBILE
(現Y!mobile)
Nexus 5 欲しさに MNP
EMOBILE Nexus 5 (EM01L) をMNP一括0円で購入! - yasuakiのブログ
2016年 OCN 2年縛りのないMVNOに番号維持目的でMNP
最近はSIMフリー端末を使っていて新規端末購入ニーズが無いのも理由

※OCNは音声対応SIMには6ヶ月の縛りがあります。他のMVNOも同様に音声対応SIMに縛りがあるところが多かったです。

1000mノンストップで泳いで達成感

昨年4月から毎週土曜日に近所にある区のプールに行っています。始めて10ヶ月ほど。

で、生まれて初めてノンストップで1000m泳ぐことができました!

小学生時代に通っていたスイミングスクールでも1000mノンストップで泳いだことはなかったと思うので、結構嬉しいです。

4月に始めたばかりの時は25m泳いだだけでかなりキツかったですが、継続は力ですね。

次は1500m目指して頑張ります。

2016年2月 グアムに行く

グアムに行きました。4回目のグアムです。

いつもと同じくユナイテッドのマイレージ利用です。
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朝ちょっとした事件がありました。
カウンターに行くと大混雑でなかなか列が進みません。自分の番になって認識したのですが、機材変更があり飛行機が小さくなったため、次の便への利用をお願いしているということでした。幸い事前にチェックイン済みで座席が確保できていたのもあり、予定通り乗ることができました。
なお、我々が荷物を預けてから程なくして、職員と思しき人から「機材変更により満席になったため次の便のご利用をお願いします」という旨が長蛇の列に向かってアナウンスされました。こういうこともあるんですね。。。
ちなみに、機内で親切な方々が座席を交換してくれて、同行者全員で横並びに座ることができました。ありがたや。

グアム到着後、タクシーでホテルまで移動。
ホテルはいつもと同じ Hilton Guam Resort & Spa です。
そして部屋もいつもと同じくタシクラブです。
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今回もいつも同様ほとんどホテル内で過ごしました。

レストランもいつもと変わらないので気楽です。

Tree Bar
4泊5日の旅程中、5回も行ってしまいました。
テイクアウトできるので、ビーチサイドや部屋でも食べられます。
Tree Bar Burger がおすすめで、フレンチフライがついて14ドルくらい。それなりに大きいので、2人でシェアしても充分だと思います。
Tree Bar | Dining/Venues | Hilton Guam Resort & Spa

Fisherman's Cove
こちらは旅程中2回行きました。
メニューが豊富で楽しい。目の前に並んでいる魚介類を選んで調理してもらうこともできます。ロブスターが美味しい。
Fisherman's Cove | Fisherman's Express | Dining/Venues | Hilton Guam Resort & Spa

弁慶
Hotel Nikko Guam 内のレストラン。前回2014年に続いての利用。
落ち着いた和食レストランで、うどんすきが美味しい。(というかこのメニューしか食べたことがない)
あと、レストランからの景色、夕日が最高。
日本料理 弁慶 | ホテル・ニッコー・グアム【公式】 | 季節の御料理と“和”のひと時


なお、ラウンジに電子レンジがありますので、レンジで温めるパックのごはんとおかず(レトルトカレーなど)を持って行くと便利です。(だいぶノウハウが蓄積された)

そんな感じでゆっくり過ごした5日間でした。

フィリピンでは珍しいローソンがオフィスの近くに開店!

日本は成人の日ですが、フィリピンは祝日ではありませんので普通に仕事です。

オフィスビルのAyala通り反対側にローソンが開店するようです。
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Makatiではローソンは初めて見る気がします。
調べてみると、昨年にマニラに初出店しているようです。それは珍しいはずですね。

Makatiではコンビニは至る所にあります。日本と同じか、それ以上にあるかもしれません。
セブン-イレブンFamilyMartミニストップという、日本でもお馴染みのブランドだらけです。
写真にもありますが、コンビニは日本同様に Convenience Store で通じます。

ローソンなのでスイーツが充実しているんでしょうか。
こちらの人は甘いもの好きな気がするので、スイーツに強みを出すと面白い気はします。
オープンしたら行ってみようと思います。

ちなみにコンビニで売っているものやサービスは日本のコンビニと類似していて、とても便利です。
どの店舗にも店内に席があって、買ってすぐにその場で食べられます。カップ麺(お湯を入れられる)や軽食を食べている人をよく見かけます。

おすすめは何と言っても現地のビールで、日本での500mlペットボトル清涼飲料よりも、現地ビール500mlのほうが価格が安いです。炭酸好きの私としては、ペプシを買う感覚でビールを買えるのでありがたいです。のどが渇いたらビールを買ってしまいます。(もちろん買うのは仕事が終わってから)
もう一つおすすめは、セブン-イレブンの肉まんみたいなやつです。「Siopao」という名前です。日本と同程度の額で、日本よりサイズが大きめ、という感じです。

残念なのは電子マネーが無いこと。もちろんクレジットカードも使えない。小銭を持つ面倒さが解消されると嬉しいですね。

しかしAyala通りの反対側といってもアクセスは少々面倒でして、Ayala通りは横断歩道がなく、主要な交差点に地下道があって、歩行者は地下道を通って反対側に行く必要があります。(エスカレーターはあります、上りのみですが)
日本で言うと、渋谷警察から宮益坂上までの青山通りみたいな感じでしょうか。そんな感じが延々1km以上続きます。
なので、通りの反対側、直線距離で15秒くらいにあるのですが、たぶん3分はかかるんじゃないでしょうか。休日や深夜だと通常閉鎖されている横断歩道が使えるようになるので、1分以内で行けそうです。

気がつけばコンビニレポートになってしまいました。
ローソン楽しみにしています。

SONY VAIO Pro 11 [A]キーが取れる

SONY VAIO Pro 11 の[A]キーが取れてしまいました。
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取れた瞬間は特に焦りもなく、過去に所有していたノートPCでキーの入れ替えとかもやっていたので、キートップの仕組み自体は理解しているつもり。

とりあえず普通にキートップを押し込んでみたところ「カチッ」と音がして取りつけられました。めでたしめでたし。
ところが、何度か打ち込んでいるとぐらついてきて、また取れてしまいます。

外れる→押しこむ、を繰り返すこと数回、さすがにこれはおかしいなと思いはじめ、別のキーを外して比べてみると、[A]キーの本体側のツメのような箇所がかなりすり減っているようで、それが原因で外れやすくなっている模様です。

確かに[A]はよく使われると思いますが、まだ使い始めて2年も経ってないのに劣化するとか、久々にソニータイマーに遭遇しました。
2年前に書いた記事を読んで、やっぱりLet's note が正解だったか、と一瞬思った次第。
SONY VAIO Pro 11 を購入! - yasuakiのブログ

で、いろいろ考えて、とりあえず外れなければ良いので、日本に戻ったらアロンアルファで接着してしまおうと思います。
それまで少しの間、[A]キーをやさしく押下するようにします。

2016年の仕事始め

明けましておめでとうございます。

2016年の仕事始めはフィリピンです。
空港を出た瞬間暑いです。日本で着ていたダウンジャケットが邪魔です。
そして、気温だけでなく、街自体も熱気があります。
タクシーの車窓から見える景色も、発展途上な感じでワクワクします。
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昨夏から仕事で日本とフィリピンを行き来しております。購入済みの6ヶ月定期がもったいないと思う日々でした。
今回は1/13(水)までの滞在です。

今年はさらにビジネスを軌道に乗せるべく、昨年末に日本での仕事をそれなりに引き継いできました。もう後戻りできない、何が何でも成功するという強い意志を持って取り組んでいく所存です。
と、書きながら、戦略や戦術は結構曖昧だったりして(むしろあまり決まってないかも)、ともすると成功の定義も曖昧だったりして(完全にダメなパターンですね)、あるのは勢いだけという感も否めないですが、その辺は試行錯誤しながらやって行けばきっとうまくいくという超楽観的な将来を描いております。

とにかく、なるようになるでしょう!

本年も宜しくお願いします。

フィリピンで開催のAPECの影響で飛行機が12時間40分遅延

深夜発になったおかげか、離陸待ちなくスムーズに出発したのと、移動時間に眠れたので、時間を有効に使えたと思うべきかもしれません。

飛行機だけで無く、道路も至る所で封鎖されていました。
ここまで大がかりな規制は日本だと考えられない気がするのですごいです。

安倍総理大臣や岸田外務大臣が来られていたそうですが、残念ながら見ることはできませんでした。って、当たり前ですね!

ちなみに、遅延情報と変更後の時刻は数日前にメールで届いていたので大きな問題はありませんでした。さすがJALですね。

マニラ発定刻 11/20 14:50
出発予定 11/21 03:30
成田着定刻 11/20 20:00
到着予定 11/21 08:40
状況 12時間40分 出発遅延
APEC首脳閣僚会議開催に伴いマニラ空港発着制限が予想されるため出発に遅延が生じています。マニラ空港の離発着制限が予想されており出発時間が変更となっております。搭乗手続きは00:30から02:30です。